■週間日記「今週のW.A.T」■

問題ない程度まで戻し、トルクロッドボス溶接して完成。
それとなく、事故したスイングアーム?と聞いてみたら。
二次加工製品の新品在庫だって。つまり製造誤差。
そうかぁ。時代はこれくらいの誤差でもOKなんだなと。
昔は乗るための改造で、精度にワリと敏感だった気が。
速く走るため、近代タイヤを履くのが目的だったから。
だが今は見せるカスタム文化で、求めるポイントが違う。
それでも、真っ直ぐなほうが良いとは思うんだけどね。
業者様からご依頼いただいた、スイングアーム加工。
といっても、ウチはトルクロッドボスを溶接するだけ。
位置ケガキ済みで部材も供給、下見もせず安請合い。
だが修正機に載せたらスイングアーム曲がってて。
う〜む。小さな親切大きなお世話。さてどうする俺?
今回頼まれたのはボス溶接で、修正検査ではない。
ちゅうか、使える前提でこのスイングアームなわけで。
俺が「曲がってる」言うたら、ハナシが全部変わる?
左写真: 入庫したのは、S1レプリカスイングアーム。
市販ZRXとかのモチーフになった、カワサキ伝統の形。
右写真: 溶接前の下準備。
既存ガセット角の補強溶接や部材すり合わせなど。
左、右写真: 修正機に載せて、指定位置を再確認。
ロッド斜めってたらカッコ悪いやん?と小さな親切が・・
後付けPIVカラーの偏芯に気づき、ボーリング修正。
そして、スイングアーム左右高さが違うことにも気づき。
左、右写真: このままじゃ具合悪い、とサービス修正。
俺が溶接で歪ませた、とか思われたらカッコ悪いし。
かといって、曲がってる言うたらお店もお客さんも困る。
俺が汗かけば丸く収まる。釣りなんかいつでも行ける。
そして釣り。そろそろ桜鯛が釣れるかなぁ?と出船。
鯛のアタリはあるが、食い込みが悪くて釣れん。
まだ水温が低い?俺が下手なだけ?
こーゆー時は深追いせずに、確実に釣れる小物釣り。
とはいえそこは明石海峡、ポテンシャルは高い。
実弟ヒロッスィが釣り上げたのは、オニオコゼ30cm。
汚ったねぇこの魚、鯛より美味い高級魚なんよ。
見るからにグロテスク&背ビレにゃ猛毒あるが。
「俺の物は俺のもの。オマエの物も俺のもの。」
船の上では船長がルール。問答無用で奪って帰港。
イケスで3日ほど生かし、内蔵を空にしてから〆る。
皮の汚れも丁寧に落とし、冷蔵庫で3日寝かせて。
身は刺身。胃袋、皮、肝は茹でて。アラはアラ煮。
エラと苦玉以外、頭皮もヒレのプルプルまで全部食う。
ちゃんと処理した魚は、内蔵も皮も全部うまい。
結局は「シゴト次第」ってハナシさね、バイクも魚も。
「バイクと魚は違う」?ふふふ、ドチラも「寝かしてナンボ」
ドッチも、危っねぇギリッギリが一番美味しいトコロだわさ