■週間日記「今週のW.A.T」■
業者様からご依頼いただいた、ケース修正と塗装。
ケース修正は難しいけど、得意分野なのでサクサク終了。
ブラストやペイントは専門外ですが、外注作業は悩み所。
私の勝手なイメージどおりに塗ってくれる業者さんがない。
「バフ際の塗装は角立てないでね」「ボルト座面は薄く」
「純正っぽく隙間は透かして」とか、伝わらないんです。
まぁ、普通は伝わらんですよね。イライラする私が悪い。
自分でやるしかない。道具はあるんで、自社施工です。
左、右写真: まずはブラストで古い塗装を剥離。
マスキングして、砂だらけになりながらの作業です。
埃が凄く、外での作業。冷たい小雨が背中に染みるぜ。
ブラスト小屋とかがあれば、作業も早いのですが。
左、右写真: ブラストも「打てばOK」ではない。
はみ出た液ガスや打痕などを取り除きながら処理。
塗れば分からんけども、「いつやるの?今でしょう!」
自社施工だと、こういうところにまで目が行き届く。
左、右写真: ブラスト後は必ず高圧洗浄。う〜寒い。
砂が残るとエンジンを傷めるので、完全に流す必要が。
パーツクリーナーではブラストの砂や埃は落ちません。
薬品+ブラシ+高圧洗浄機+エアブローで完全洗浄です。
左、右写真: 塗装しない部品も純正風に再生。
アルミ地肌、バフ肌、それぞれに合った方法で再生。
バフはあんまビカビカにすると純正風を超えてしまう。
角を落としてしまうと、再生感が出てしまいますしね。
左、右写真: カバーはブラスト・バフ・塗装のフルコース。
塗って削ると立体感が減少するので、完全手仕上げ。
新品同様のカチッとした浮き文字に大満足。
こういうのが外注に全投げだと難しいんですよね。
左、右写真: カムカバー耳も黒で潰さずバフ+ペイント。
何もかも塗りこめるほうが楽ですが、やはり純正風に。
エンジンパーツ一式の外装を再生すると、もうヘロヘロ。
何でもかんでも塗りこめたい業者の気持ちも分かるわ。
左、右写真: 工場篭りのストレス発散に、木こり応援。
木登り&ロープで枝を吊り、構造物を避けて枝を落します。
何で整備士が伐採得意?という話は長くなるので割愛。
木の上は体力使うけど、外で汗流してリフレッシュ!
黒く塗り潰したエンジンも渋いけど、純正風も良いでしょ?
バフ分けや浮き文字は物凄く手間がかかるんですけども。
ですが、爽やか純正風に仕上げるならやはりこの外観。
う〜ん爽やか。手間惜しまずこだわってよかった。大満足。
ふぅ〜!これで年内納期作業がひとつ片付いたぜぇ。
と思っていたら「で、リフターどうなりました?」と担当さん。
へ?・・リフター?・・送付状の指示しか見てなかった・・
勝手なコダワリより、言われた仕事せぇや、という話ですな。
後ろが詰まってても、爽やか作業
現在業務がたいへん混み合っており、年内納期の新規作業は受付しておりません。
実車お預かりにつきましても、倉庫の順番待ちが発生しております。
完成連絡差し上げた皆様、納車・納品にご協力をお願い致します m(__)m